皮膚感覚
毎日いろんなものをぼんやり眺めている中で浮かんだ断片的な言葉をどこかに書き留めておきたかった
すこしまとまった文章にしたいけれどそこからなにかが始まったり終わったりするのは違うかなあとも思う
物語は始まったらどこかに落ちなければいけない気がするので物語は書けない
よいものでも悪いものでもなにかしらのオチがつくのは避けたい
流れていく景色とか肌で感じる空気とかそういうところから来ているものはほとんど自分だと思うので
別の形で自分を救うのも落とすのもご都合主義な感じがするので何もしたくない
インターネットはサ終してしまえば消えてしまう儚い世界だが、
それでも何かを残しておけば私が死んだ時に墓標かトラウマになれるだろうし
そういうものを少しずつ増やしていこうかなとは思っている