風化
家計簿が11冊目に突入しました
一人暮らしをするようになってからつけ始めたのでもう……そんな……
時の流れは本当に残酷で早い
最近一週間とか一ヶ月をやたら早く感じます
あっという間にひとつき終わってしまう 本当に早い そしてこわい
気付いたら体が動かなくなって世の中を恨んでいそうで怖いスピード感
今時家計簿アプリとかあるだろうになんで紙でつけているのか
なんででしょう 十一年前はアプリとかそんなメジャーじゃなかったのかも
そしてなぜ移行しないかというと慣れてしまったからなのであった
レシートみて使ったお金書き写すという行為が苦ではないし習慣になったとしか言いようがない
私が使っているやつは月ごとに手書きでカレンダーが作れるやつで
そこに昔は予定とか行った場所とか書いてたんですけど
それを見るとあああの頃はこんなことしてこんな感じにお金使ってたんだなあ
というのがわかって懐かしくなったので
予定とか行った場所とか書いておけばよかったなあと思います
なにをやったとかどこに行ったとか
大切なことでもどんどん記憶は風化していって曖昧になってしまう
嫌なことは忘れられるけれど楽しかったこと嬉しかったことが曖昧になってしまうのは悲しい
今の私にとって虚無で無駄でしかないと思っていた時期にも
身体の不調をどうにかするためにものすごい密度で医者に通ったりその他現状を変えようとしていた形跡があって
べつに全く何もしていなかったわけではないんだなあとか妙に感心したりしました
今この時間も無駄ではなかったと思えるといいんですけどね
使命感
半額のお惣菜と投げ売りされている服は私が看取ってあげたい
そう思いながら日々生きている
スーパーの閉店時間が迫って店員さんが半額のシールを貼るタイミングを待っている人の輪のなかによくいる
食品ロス減るし他人が作ったものを食べられるし野菜とかあったら体にいい気がするしいいことしかないじゃない！
みすぼらしいとか思ったら負けだ！
と言う感じでシーズンが終わりかけた頃になると定番のデザインの服が死ぬほど安くなってるからうっかり買っちゃうよね
定番というかシンプルというか とにかく流行を追わないものなら来年から現役で先発登板いけるからね
なんかあの服かわいくて忘れられないな〜 もしまだ売れ残ってたら買っちゃおうかな〜〜と思って服屋に行ったら
売れ残ってたし半額どころじゃない値段で投げ売りされててもう買っちゃったよ
しかも色違いで買っちゃったよ バカかよ でもシンプルなので合わせる服を選ばないから優勝できる
服は半額どころか60とか70%オフとかになってるもんね
しかもそこから2点お買い上げで20%オフとかやってるからね
アパレル業界って大丈夫なんだろうか どこが泣いているんだろうか 製造も店員さんもなのかな つらいですね
でも買うよ…… 誰かがつくって誰かが売っているのだもの……
近年服が安すぎてびびりますよね なんなんだろう本当に
ここまで服が安いとよくわからん服着てる方が謎になってくるよな
なにひとつかなわない
自分の人生はいつもやりきってきた、あの頃はもうあれ以上頑張れなかったと思う
だから自分の選択に後悔したことがない、と思ってきたが最近この思いが揺らぎつつある
生きてきた年数が増えて人生の成果をあげてくる人が増えてくるとなんとなく居心地が悪い
今更になってこんな感情が湧いてくるとは思ってもみなかった
ずっと自分の選択と成果に満足し続けられると思っていた
人はどれくらい自分の人生に期待しているのだろうか
もっとうまくやれたはず、もっといい環境が、もっと思い通りになった、
なににどのくらい期待しているのだろうか
その期待が実際に得られるものなのだろうか
なにに期待してどれくらい頑張ってなにに失望するのか
あの人は何かを手に入れた、あの人は何かを成し遂げた
じゃあ私は何をした？ 何ができた？
こういうことを考えるのは非常に悪い
そして知らなくてもいい他人の進捗が流れてくる社会も悪い
見なければいいなんて強いことはできない
流れてくるものを流れてくるままに見続けてしまう
見ないということはとても怖いことだ
自分の選択は正しかったのかここにいていいのかと常に思っている人生だった
その割には具体的な目標、明確なビジョンがないから遭難してしまうのだ
でも今更、何も続かず続けられずこのまま、
どうしたらいいのかなあ
あてにならない天気予報
冬に陰鬱な気候になる方から雲が流れてきやすいのか天気予報があてにならない
昨日の夜の時点では晴れるって書いてあったのに雨が降ってきた、とかたまにある
夏も夕立が多いし洗濯をどうするかということに悩まされがちである
冬にどんよりとした雲に覆われるのは陰鬱な冬という感じがして嫌いではない
不吉な感じでブログを放置してしまっていたので更新しておく
このブログだけ見ている人っていないと思うけれど……
とりあえず無事です あんまり無事じゃないけれど
とにかく胃が痛くてご飯食べられなくてしんどかったけどやっとご飯が喉を通るようになりました
いや〜〜ちゃんと食事ができるって幸せなことですね
人間は口から食事を取れなくなると弱ってしまうんですよ
それ以外はひどい目にあっていなくてよかった
でもなんとなくずっと神経が張り詰めていて緊張している感じなので辛い
いつも心が休まらなくて心の疲れが溜まっていく
つらいですなあこれ どうしてこんな思いしなきゃいけないんだろうねえ
ブログを書くときは原稿用紙一枚ぶんくらいの文字数は書きたいなと思っているので水増し
水増しはお家芸なんだよ
あけました
悪いことをしていても真面目に生きていても災難は等しく降りかかるなら悪く生きていてもいいのではないか
と思うのはおかしくないとは思いますが、他人に悪いことをする気持ちはわかりません
べつにいい人として暮らしてきたわけじゃないけど悪いことって理不尽にやってくるんだなあ
平穏な暮らしって本当にありがたいしいつ崩れるかわからないですね
やりたいことはやれるうちにやらないと
あけましておめでとうございます
といってみたものの、あまりめでたくない状況が続いており、気分は喪中に近いです
なんなんだこの……なんなんだ 本当になんなのでしょうか
2019年、年末に怒濤の勢いで悪いことが降り注いできた
なん……なんなのでしょうねこれ
今はなんとも言えませんしなにがあったかを書く気にもならないですし
ダメージがでかくて何かを語ろうみたいな気持ちにもなれずブログとか書かなかったんですけど
うーん……
年末仕事でミス連発して落ち込んでた時にこれがあってちょっと年明け大丈夫かなぁというお気持ちに
やっていける自信がないです でもやらねば
これが遺言とならないことを祈ります
溶けそうな温度で食べるチョコレート
冬といえばチョコ、チョコといえば冬ですが、冬のチョコレートといえばメルティキッスですね
メルティーキッス〜高いので自分で買ったことはないというクズエピソードを添えて〜
（母親が毎年冬になると米と一緒に送ってくれる）
あれ好きなんですけど、なんかちょっとしっとりめのチョコレートだと思っていました
が、そんなことがなかった…… 商品名からして自明だよ……
あれって冬の暖房の効いた部屋にしばらく放置しておいてから食べるのが美味しいんですね……知りませんでした
暖房を入れなかったり冬は家に帰ってくると室温が10度くらいとかそういう環境で食べるものではなかったのですね
都会の……都会の食べ物なんですかね…… それか寒すぎて暖房使わざるを得ない地域ですかね……
暖かな部屋にて放置したメルティキッスは市販の生チョコだった……
発売から何年経ってんだよ感すごいけど最近の気づきです
だから夏は販売できないのですね なるほどなあ
チョコレートは溶けやすくて儚いので好きです
性質からして情緒がありますよね…… 情緒…… 情緒の塊
そして有名なパティシエとかショコラティエ的な職業の方々が作っておられる
小さく美しく味わい深いものがあるというのも良いところですよね
和菓子屋さんの生菓子のような情緒がありますね
あんことチョコレートって立ち位置的に似てるところがある気がします
私はどちらも愛しいです
現場からは以上です
死に体で心を無にする木曜日
本年中の楽しみが終わってしまい完全なる消化試合と化した今日 そして明日
木曜日を乗り越えれば金曜日がくるんですけれども
水曜と木曜はつらい
でも月曜日を死ぬ気で乗り越えたあとの火曜日も辛い
月曜日は言わせるな恥ずかしい
やっぱりみんな金曜日が好き めちゃモテ金曜日
外の人の少なさを見てもう仕事おさまってんのか……？という気配を感じてしまった
そんなあ 待って あと少しだけ
年末年始なにして過ごしますか 私は決められないままここまで来てしまいました
やりたいこととやりたくないことが並列な感じで迫ってきている つらい
なにもしないをしたいがなにもしないと生活が崩壊するしどうしたらいいのか
一人で暮らしているのに丁寧に生活している人は偉い
「丁寧な暮らし」をしている人って顔は虫も殺さないような美人なのに首から下はゴリマッチョって感じがする ※褒めてます
だってちゃんと体に良さそうなご飯作って家はいつも綺麗にしていて衣類を傷めないような洗濯をし
服やお化粧にも気を使いあらゆるものとことを綺麗にして暮らしているのかと思うとそんなん精神の筋肉がないと無理でしょぉ……ってなる
と言うわけで丁寧に暮らしている人は美しい顔と美しい筋肉を持っているすごい人種です
よくわからない感じでおしまい
